素朴な疑問!「教育」と「研修」の表現に悩む

「社員教育」と「社員研修」は違うの?

「社員教育」を語るとき「社員研修」との違いを知る必要があります。しかし、どちらの言葉も無意識に使うため、同じように捉えても不思議ではないでしょう。実際、それらの違いについて明確な説明は難しいかもしれませんね。

そんなときは「教育」にスポットを当てる方法があります。身近な例として、大学の在学中に行う「教育実習」は多くの人が知るところです。こちらを「教育研修」とは言わないですよね。ただし、企業内で人材育成などを行う場合には「教育研修」という表現が使われます。

このように深掘りしていくと「社員研修」との違いの把握は、ますます煩雑になっていきます。ただし「教育」という言葉には、指導する側にウエイトを置く傾向が大きいのではないでしょうか。

内定者フォローにも「教育」と「研修」が

新卒で企業に入社すると「新人社員研修」が行われます。この研修は、その職場の一員として働くために必要な知識や技術を身につけるために大切なものです。具体的な内容は各職場によっても異なります。また、机上で基本的なことを学んでから、現場で体験実習をすることもあるでしょう。そうすることで、配属後の仕事に役立ちます。また、人事担当者が社員の配属先を決めるときの参考にできるのではないでしょうか。

それとは別に、内定者を対象としたフォローアップ研修を行うところも少なくありません。また、こちらのほうにも「教育」という表現が使われることを知っておきましょう。

ちなみに「研修」という言葉には、職務上で必要な知識や技能を高めるなどの意味があります。こちらは「研修医」を例にするとイメージしやすいかもしれませんね。

社員教育は会社が従業員に行う教育のことです。業務を滞りなく進めるための教育から、外部に向けての接遇研修など様々なものがあります。